おやとこらいぶねっと活動報告

不便さは時として煩わしく面倒なこと

料理でも面倒だと思う手間暇かかった料理。でもそこに、ちょっとだけ手を加えることで抜群においしくなる。

子育ても、ちょっと工夫をすることであとあとの煩わしさが軽減することがある。

 

もっと関わってあげたいと思いながらも家事を優先させてしまう

一日の時間が限られています。思う通りにスムーズに家事をこなすことで達成感が得られると、その日が「今日は気持ちよく過ごせる！」なんて思ったことはないですか？

しかし、それがスムーズにいかなかったとき、「今日は最悪ー。」なんて。

今日の基準を家事に合わせるのではありません。

家事が育児を邪魔させていることを忘れないで。

 

ぴかぴか光るおもちゃ・音の出るおもちゃ、映像として移り変わるおもちゃも魅力的。

子どもは成長していきます。どんどん吸収し興味あるものへ魅かれていきます。

忙しいママを楽させてあげようといい商品も出てきます。

世の中にはたくさんの便利グッズに溢れています。

悩みを解消させてくれるグッズや、スキルもたくさんあります。

 

ちょっと待って。

 

何でもかんでも頼るものなのでしょうか

ママ、自分で考えることを甘えかかっていませんか？

 

不便でも手を使って工夫する生活の中でしかわからないこと

物が溢れている時代です。

情報も多すぎて何を選んでいいのか私たちは迷います。

常にピカピカ・がちゃがちゃした中で静寂を感じられますか？

こどもはある程度の静寂さがないと、落ち着きがなくリラックスできません。

機械音もいいけれど断然ママの声。

テレビの音、CDの音もいいけれど、静寂の中にある虫の声や、風の吹きあたる感覚。

 

不便でも手を使って工夫する生活の中には、人間らしいあたたかさや優しさ、喜びがあります。

 

 

そんな手は、人を助ける為だったり、人を抱きしめたり、困っている人へそっと、手を差し伸べたりするためのものだと、子どもへ伝えていきたいですね。

 

親の行動を子どもはいつも見ています。

あなたの行動がそのまま反映されます。脅しのつもりでもなく、警告でもありません。そのまんまの事実です。

これは、言葉遣いだけでなく、人間関係も同じ。信頼関係も同じ。

常にいい見本は見せれなくても、人としてのモラルは誠実に。

 

 

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