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上之郷谷邦枝です。
12歳と10歳の子どもを育てるママでもあり、元保育士、8年間のベビーマッサージ講師を経て
現在は子どもから「お母さんから産まれて良かった!」と言われる親子関係を作り、未成年の事件家族間の事件をなくす社会をつくる。という理念の元「おやとこらいぶねっと」という子育て事業を展開しています。
おやとこらいぶねっとに関する団体概要はこちら。
子どもに関わる仕事を元々していたこともあり、結婚後、出産後も変わらず、保育の現場へ戻るつもりでした。
しかし、仕事でお子さんを見るのと、わが子を育てるのとは、全然違う。
当時まだ、赤ちゃんだった頃、常に、これでいいのかな。もっとちゃんとしなければ。ダメなお母さんかも。
お友達と会って気晴らしにいろんな事を話しても、どこかやっぱり私の中では、
「こんな私が子育てしていけるのか・・・?」
そんな子育てに自信を持つことができないて頭の中は「不安」ばかりぐるぐるとまわっていました。
今は、今で子どもも私も成長し、その当時ほど、ではありませんがそれでもやっぱり未熟者。
子育てにおいてまだまだ「不安」と「心配」だらけなんです。
心屋先生のお母さんが幸せになる子育て
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まず、この表紙の帯に書いてある「愛情という名の<呪い>、かけていませんか?」で、ドキッとする。
子どもの為を想って
この子が困らないように
この子の為に
そんな一見、お母さんのひたむきな愛に感じる「この子の為に」。
わたしも、ずっとそんな風に呪ってきたのかもしれません(笑)
だって、一向に先回りして困らないようにしても、子どもはそんな親の想いなんて「知らんがな」です。
こんな子に育て欲しいは、すべて「呪い」
そして、また母親自身も「呪い」にかかったまま、「理想の子育て」と「そうでない自分」により一層苦しみに落ちていくそうな。
確かに、
こんな子だったらいいのにな。
〇ちゃんところは本当にしっかりしていて、、、いいな。
どうしてこの子は、ちゃんとしないの?
誰もが愛する我が子、「こんな子になってほしい」という願いがあるでしょう。きっと名前にもそんな意味を込めて命名しているご夫婦や、ご家族がほとんどだと思います。
親は「うちの子はこんな子になってほしい」と願って育てようとするが
「こんな子」という理想が一番厄介な呪い。
理想どうりに育ってもらいたい、の理想は程自分の母親からの「譲り受けた」場合が多く、妄想。
頭のいい子に、や、運動神経のいい子に、など「自分が思い描いた子育ての理想」のようでいて、そのほとんどが
あなたのお母さんから受け継いだ子育ての理想で出来上がった呪い。つまり、お母さん自身が「呪い」にかかっているのです。
<お母さんが幸せになる子育て>より引用
自分に置き換えて考えてみたら・・・。
私は3きょうだいの末っ子。わりといつもかわいがられ、のほほ~んと過ごしてきました。一番上の兄や姉とは違い、何にも頑張らなくても、「かわいいね」と言われ、おばあちゃんからはお菓子をくれる。おじいちゃんには車に乗せてもらって田んぼへ連れてってくれる。兄や姉からはいつも「〇〇(私)はいいよな。」と、言われていました。
そんな言葉もどこ吹く風。
一向に聞いていません。
末っ子だし、可愛がられて当たり前。だって私だもん~!なんてその当時、思っていたかもしれません。
いつかの母の日に書いた手紙。
小学校だったか、中学校だったか、、それを「いつ」書いたのかは忘れたのですが書いた内容。今でも覚えています。
いつかの母の日に書いた手紙。
「いつかお母さんの自慢できる子になる!」
母は、「へ~、そうなんだ~」と。笑っていたか、表情なかったのか、そこも記憶がないのですが、とにかく、おばあちゃんやおじいちゃんにはかわいがられていた私は
父親がいないので母親は在宅の仕事で忙しく構ってもらいたくていつも、お手伝いをしていました。
自慢してね、わたしのこと。
いい子だね、って言って。わたしのこと。
そんな風な下心があったかもしれません。
母親からの「えらいね」「かわいいね」の言葉が欲しかった。
でも、多分一番欲しかった言葉は、
「〇〇がいてくれるだけで幸せ」
そんな「存在」自体を誉めてもらえる(認めてもらえる)言葉だったのかもしれません。
自分の育ちを思い返しながら自分の今の子育てに「呪い」をかけていないか?
まずは子どものタイプを知る。自分自身のタイプを知る。
人はいろんな個性があり細かく分ければもっともっと色々とあるのでしょうが。ここでは2つのタイプに分かれます。
お花畑タイプ?ちゃきちゃきタイプ?
あなたも、ぜひ、読んでみてみませんか?
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心配性の私も、「最悪の妄想ワーク」にはプププと、笑えました。
こうなったらどうしよう・・・
ああなったらどうしよう・・・
まだ起こっていない事にどうしても心配ばかりが募るママへ。
この本の最後に書いている「最悪の妄想ワーク」してみてくださいね。
おやとこらいぶねっと
代表 上之郷谷邦枝
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