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触れ合いできょうだいケンカもぐっと減る?!
きょうだいの子育て、2歳あきくらいだと、きょうだいに上下関係が付きにくく「対等」感覚。
4歳以上離れると上下関係がつくようです。
我が家は2歳あきなので、きょうだいケンカはよく起ります。
小さい時はおもちゃの取り合い。(今はおもちゃではなく、食べ物で取り合いすることが多いです(^_^;))
ついつい、親は不公平に上の子を我慢させることが多くなってしまう。
「貸してあげて」と、言う事で上の子はいつも、我慢させてしまうこともしばしばでした。
ある時、お兄ちゃんに
「なんでいつもぼくばっかり!」
と、言われたことがあります。
仲良くしているうちも、ケンカが起こっても、だいたい放っておくのですが、下の子が大泣きして猛烈にアピールしてきたときは、やはり上の子に「貸してあげようか」と、いう声掛けに。
結局のところ、「上の子が下の子を泣かせた」という図式が出来上がってしまいます。
上の子の理解度と下の子の理解度も違うし親もモヤモヤしながら過ごしてしまいがち。
そんな経験はありませんか?
大人はちょうどいい距離感で子どもを見まもる存在でありたい。
子どもは一緒に遊んだりケンカしたりする中で心が育ち、人との関わりを学んでいくもの。
ケンカも必要な経験です。
でも、、きょうだいケンカばかりだと親も疲れますよね。
放っておいて大丈夫?
きょうだいケンカはどうしても上の子が我慢を引き受け
下の子が不満を持っているもの。
特に上の子を気にかけて関わりを持つことが大切。
そう、
そんなこと
言われなくてもわかってるよね(^_^;)
下の子が産まれた時点で上の子は100%満たされていた気持ちが徐々に減っていくのがわかります。
手のかかる下の子とのスキンシップの方が多くなり、上の子とのスキンシップは減っていきます。
私が行っていたことはスキンシップを意識的に取ることと、
休みの日は上の子の行きたいところを優先し、そして時々、二人の時間を持つようにしていました。
下の子を意図的に意地悪する、と言う事は元々ありませんでしたが、
「下の子が産まれたせいで」と、いう感情を持ってほしくなかった。
おやつの時は、大きい方を上の子にあげるなど、はっきりとした差を出していました。
おもちゃの片付けに関しても、理解度が違うので結局上の子ばかりに負担をさせてしまいがち。
下の子が出したおもちゃ。
下の子が散らかしたおもちゃ。
下の子はもとにあった場所に戻すのが難しく、お片付けのほとんどを上の子がすることに。
これには片付けの分類が複雑だと片付けは難しくなります。
「ひとつのかごに入れたらOK!」を目指し、簡単にしましょう。
来月にはこんな親子で参加できるイベント講座
「小さい子でもお片付けができるようになる!親子のお片付け講座」を開催しますよ。
子どもが落ち着く触れ合い遊び
大人も子どもも「こころ」が満たされていれば、イライラや不満も減るもの。
その「こころ」を満たすにはお互いの信頼関係の上で触れ合いが一番だと思っています。
大人も、信頼している人にぎゅうっと抱きしめられたら、ほわ~んと、脱力しこころが満たされる感覚を味わうことができますよね。
それだけで優しくなれる、元気になれます。
何にも難しく考えず、ぽか~ん!とした気持ちで触れ合ってみて。
おみみさんおみみさん誰でしょうか?で、耳もみ
耳たぶや耳のへりを柔らかくすれば首から上がぽかぽか。ぐっすり眠れますよ。
お耳さんのマッサージはベビーマッサージ教室でも。
大きくなってもできますので「遊び」がてら大人も一緒にやってみてください。大人にもオススメです。
ベビーの時期は過ぎちゃった。平日はお仕事していてなかなか教室にご参加できない方は日曜日クラスへお越しください。
ご家族やきょうだいで参加していただけますよ。
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