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なぜ、乳児期にベビーマッサージなのか?
赤ちゃんが産まれたらいきなりママ自身の生活のリズムが狂います。
初めての出産でわからないころばかり。一体、なにがわからないのかさえもわからなかったり。
出産は初めてでなくても2度目3度目でもやはり不安って付きまといます。
一日があっという間に過ぎる割にはどこかしら空虚感がこみあげてくるような経験。
どこか、社会から疎外されたような感覚。子どもと二人でいるのに一人でいる感覚。
今日、だれとも話をしていない。
孤独感でいっぱいになる心。わたし自身がそうでした。
でも、あなたは決して一人じゃない。
赤ちゃんは生後1年間で身体も心も脳も劇的に成長します。
首がすわり寝返りができ、手を舐め、座れるようになり、物を掴めるようになり。
自分で少しずつ移動ができるようになり、立つようになり。
そして、ママの顏を見ながら一歩足を出すようになる。
その姿は、もう目に焼き付けるほどの嬉しさ。感動。子どもはあなたを幸せにするためにこの世に産まれてくるのだと思えます。
そんな時期を過ぎ、自己主張も強くなってきたら今度は手に負えなくなる時もあるでしょう。あなたを困らせ辛く悩む日々もあるかもしれません。
大人げなく子どもと同じように意地を張ってしまうママもいるかもしれません。
そんな自分に自己嫌悪と罪悪感に苛まれ、「こんなママでごめんね」って何度何度言うかもしれません。
ママ自身が触れたい・抱きたいという気持ちを奮い立たせることが大切
乳児の頃からスキンシップをとる方法を知っていると大きくなってもそれが親子、お互いの為の気持ちの整理の為の方法となることがあります。
それは、
あなたのことをいつも見ているよ
あなたのことが大好きだよ
どんなあなたも大好きだよ
と、いうサインです。
親子だけがわかる親子だけのサイン。
出来るだけ乳児期からスキンシップをたくさん行いそれを日々続けること。
「6秒抱っこ」も効果的。
人は抱かれてから6秒でオキシトシン(幸せホルモン)が出るとか
20秒や30秒説もあるけれど。
ただ、ベビーマッサージは赤ちゃんのものだけでなく大きくなっても形を変えてずっとスキンシップなのです。
ママ自身の気持ちのリセット。
さあ、今日もいい一日!と思えるようにパートナーとのハグも忘れないでくださいね。
乳幼児期からベビーマッサージは家族が触れ合う為です。
3歳までは愛情深く子供に接し、人に対する信頼感を植え付け、心の大切さを理解させましょう。
人に対する信頼感や安心感は、人間にとって基本となるものです。
子どもはあなたの言うとおりにはなりません。
親であるあなた達夫婦の姿を見本にして、そのとおりの姿になります。だからこそ愛情を持ってお手本になりましょう。
またこの時期、親や家族、その他の人との、経験や対話が、栄養や健康でいるという要因と同じぐらい、子どもの脳の発達に影響しています。
いろんな場所に出かけたり、ママ自身が楽しむことはなにも悪い事ではないですよ。
赤ちゃんと一緒にお出かけしてね。
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