HNKプロフェッショナル仕事の流儀を観て
2016/5/30HNKにて、地元泉佐野市りんくう総合医療センター産婦人科医荻田先生が出演されていました。
荻田先生と言えば人気漫画から、ドラマ化にもなった「コウノドリ」
新しい命の誕生はまさに、「幸せ」の象徴。
妊娠したら当たり前に赤ちゃんは無事産まれてきてくれるもの。
そう、誰もが思っていることかもしれません。
しかし、それは当たり前ではなく
お産は奇跡
一見普通の出産も急変していのちの瀬戸際に立たされるかわからない。
いつどんな時も「最悪に備えて最善に尽くす」という言葉が印象的でした。
チームとしても何度も日頃の徹底した準備、シュミレーション、訓練。
その引っ張る力、若手でも容赦なく自分で診断をつけ、治療させる力をつけること。
若手の育成にも、答えを言うのではなく引き出すことや、突き放し見守ること。
若手医師の診断の決断、迷う姿にも
「最初の診断を信じろ」と、背中を押す姿が非常に印象的でした。
自分の決断がもしかしたら母子の命取りになるかもしれない。
その責任は非常に重い。
しかし、それぐらい患者さんと向き合え、と教えてくれる荻田先生。
最後にプロフェッショナルとは・・・という問いに
シュミレーションしたり勉強したり。
そうゆう努力を惜しまない人がプロフェッショナルだと思います。
と、いう言葉。
そうゆう努力を惜しまず日々の些細なことにも常に自分が納得できることをしていきたいですね。
日々の小さな積み重ねで、大きな実を結ぶ。そんなことを教えてくれたと思います。
見逃してしまった!というママは、2016/6/6(月)午後3時10分~3時59分です。
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