おやとこらいぶねっと活動報告

【貝塚産婦人科】生後2ヶ月からベビーマッサージ教室

大阪府貝塚市石才
医療法人あかねレデイースにて生後2ヶ月から参加できるベビーマッサージ教室。

毎月第１火曜日午後１３時半～１５時/毎月第３月曜日午後１３時半～１５時に開催しています。

小さかったあの子もこの子も～

みんな少しずつ成長をしていて、ママから離れて冒険に出かけたり。

少し前の我が子と今の我が子を重ねる瞬間。

ベビーマッサージ教室へはじめて参加されるベビーの月齢は様々ですが、今までベビーマッサージ講師を９年目にしての経験からですと一番早くて１ヶ月。

生後１ヶ月の赤ちゃんへのマッサージは、ほんのすこし。無でさすり、赤ちゃんの様子を見ながら、、です。

今回は生後２ヶ月になる赤ちゃん。

少し前までは、こんなに小さかったんだよね～。と、いう声が飛び交う中、

私自身もそんな時代があったな～、、と、振り返る瞬間でもあります。

こうやって、我が子の成長を感じ、そして振り返り

ただただ、今、一緒に過ごせれる時間を「かけがえのない時間」ということを改めて感じる瞬間になるのではないでしょうか。

ごめんねよりも「ありがとう。」

子育てには、のんびりする時間やほっと一息つける時間を持つこと

自分の事に時間を使うことに、罪悪感を持つ必要ない。

「ごめんね」よりも、「ありがとう」をたくさん言ってあげたい。

お教室では半年間お休み無く来てくれたママとベビーに皆勤賞。

雨の日、風の日。寒い日、眠たいけれど頑張って来てくれた日。ちょっとご機嫌斜めの日。

どんな日も、「ありがとう」

乳児期は肌を放すな。

長い人生の中で子育てという期間はほんのすこし。手のかかる赤ちゃんから幼児期はほんまに親子の関係性を築き、学童期へつなげる親との信頼感になります。

わたしも、まだまだ子育て中の身です。もうすっかり手のかかる時期は過ぎ、反対にこちら（親）手を離さなければならない時期です。

安心して手を放すのではなく、

心配だけど

手を放す時期。

かなりの葛藤との戦いです。

ここで、やっぱりどれだけ子を信頼しているか？を親が試されているかのよう。

 

山口県の教育者の方が提唱した子育ての心得として知られる『子育て四訓』。

「乳児はしっかり肌を離すな」

「幼児は肌を離せ手を離すな」

「少年は手を離せ目を離すな」

「青年は目を離せ心を離すな」

お子さんが一つひとつ大きくなっていく時、または大きく環境が変わる小学校に上がる時、成長を喜びながらも「段々手が離れて寂しい～」という声もたくさん見たり聞いたりしますが、まだまだ、お母さん、お父さんの出番はたくさんです。

子どもの成長と共に親子関係、家族関係はどんどん変化していき、その長い子育ての過程の中での親子のコミュニケーションのポイントが、この四訓の中に凝縮されているような気がします。

 

早く大きくなってほしいな。と思ったあの日。

この頃に戻って欲しいと思う今日。

どの日も「かけがえのない日」ということ。

忘れないでいたいな。

「おやとこらいぶねっと」のベビーマッサージ

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