目次
【貝塚あかねレディ-スクリニック】ベビーマッサージ教室にて。
毎月第1火曜日は月齢が7,8か月以上のクラスです。
このクラスではみんな1歳を過ぎた子ばかりです。それに、今日は2歳の誕生日まで続けてくれたママとKちゃんの卒業を迎えることになりました。
初めてあかねレディ-スクリニックに来てくれたのは生後2か月の時。
このお写真はちょうど5、6ヶ月の頃。
ほんの1年半前なのに、もう随分懐かしい気持ちに。
泣いてもいいよ。騒いだって構わない。動いても触れるところだけで大丈夫。誰にも迷惑なんてかけてません。
私がいつも初めてベビーマッサージ教室へ参加されるママへいう事です。
初めての子育てで何もなくてもどこか張りつめてるような緊張感。それでいて母親という責任感から「ちゃんとしなければ」という想いを抱いてしまう。
頑張っているママほど「もっと、もっと」という傾向になりがちです。
そんな頂点を求めなくても赤ちゃんはママがそこにいるだけで安心するし、「今」を一生懸命生きる子どもに対して大人は「先」ばかり見すぎ。
ある程度、先を見通して行動することは子どもと一緒に生活していく上では必要なことでもあるが、あまりにも「早く早く」と先を生き急ぐかのように急き立てられると大人だって、機嫌が悪くなりますよね。
赤ちゃんだって一人の「人」。
大人の都合に合わせてコントロールしようなんて子どもは大人の持ち物ではないよね。
だから、泣きたいときは泣かせてOK。
その赤ちゃんの気持ちを「泣かないで」と否定するのではなく、認めて受け止めてあげてほしい。
ベビーマッサージ教室の業界ではほぼ1歳前後に通わなくなる。
他産科では6か月未満までの赤ちゃん、とされていることも多く、動くようになったらやめてしまう・・ということも多いです。ママはまだまだもっとしたいんだけれど、赤ちゃんが動きたい気持ちが強くなってくるので、ある程度はそうゆうもの。と、認識されているのでしょうか。
形にこだわることなく、コミュニケーションをとっていく事はいろんな触れ合いの中で見て感じているはず。
2歳や3歳ましてや未就学児さん。まだまだスキンシップは必要な「遊び」
スキンシップは食べ物と同じくらい必要な栄養素です。
卒業宣言してくれたママには愛あるハグで送り出します。
これは、私が3年位前からベビーマッサージ教室を卒業していくママへハグしています。
2015年のものです。
卒業ハグは、肌と肌を合わすことでお互いがふわっとまあるい気持ちになったり、ほっと心がほぐれたり。
温かい人のぬくもりそのものがその人を包みあい、愛で満たされることを願ってハグしています。
いつも、与えてばかりのママのこころが空っぽにならないように。時にはこうやってぎゅってされると本当に嬉しいものです。
過去記事はこんなにたくさん。
他にもあるのですが、ここまでで(笑)
くどいようですが、ハグって本当にいいもんです。
出会ってくれてありがとう。ハグしてくれてありがとう。
ダイスキだ~~っ!
くすだまのプレゼント。最初は引っ張りたくない~!って。眉間にしわを寄せていましたが。
ぱっぱかぱーーん!とっても嬉しそうなの。(笑)
喜んでくれてありがとうね、
ベビーマッサージ教室は赤ちゃんを出産して初めて出会う「先生」であること。
私は赤ちゃんの時に出会う一番初めの「先生」と呼ばれる立場であるということ。それは、その人自身がこれから子育てをしていく上で本当に重要なポジションだと考えています。
いい先生(人)に出会えたか、出会えなかったかで、外に出るきっかけを閉ざしてしまう可能性だってあるかもしれない。
子育ては一人でするものではなく色んな人と関わり、いろんな人の手をかり知恵をかり、する方が断然楽。
講師、という立場ではありますがいつまでも同じ目線でママに寄り添っていたい。
ベビーマッサージ教室の日程や場所はこちらから。
お問い合わせお申込み
2024年1月の教室・講座のご案内はこちらです
直接電話の方はクリックで発信できます。
関西エリア出張可能です(交通費別途)
神戸市・大阪市内・堺市・河内長野市・和泉市・泉大津市・高石市・岸和田市・貝塚市・熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・阪南市・岬町・和歌山市・御坊市・有田市・などその他
ご相談ください。
この記事へのコメントはありません。