目次
あちこち動き回る子
こどもは歩けるようになるとそれまでの好奇心よりもっともっと旺盛になり、どんどんあるきたくって仕方がない状態。放っておくとどこへ行くかわからない時もありますよね。
よちよち歩きの後ろ姿を見ると微笑ましく思います。
見守りつつ危険のないようにそっと、近くでくっついていつまでたっても帰れない・・という困った場面も。わたしも、経験があります。
時には周囲の目も気になることも。
あちこち動き回りいろんなものを発見して歩くのも楽しくこどもの成長の発達の一過程なのでわかっていても時には時と場所によっては周囲の目が身になることもあるでしょう。
子どもの動きが多いのは・・・
子どもも個性や発達の差もあり、おとなしい・活発・おちゃめ・やんちゃ・好奇心旺盛・ひかえめ・内弁慶・・・いろんな子がいて当たり前。
子どもの動きが多いのは平衡感覚の刺激が足りずにその不足分を補おうとしているためでもあります。
平衡感覚とは・・
空間における身体の位置や運動の変化を感知する感覚。内耳の前庭器官および半規管がこれをつかさどる。平衡覚。
ー三省堂大辞林よりー
重力の方向に対する身体の位置や姿勢・動作を知る感覚で、その平衡感覚を育む動作
1,まわる
2,転がる
3,揺れる
などで、平衡感覚を満たせてあげることが大切です。
わらべ唄や体あそびで満たせてあげられる平衡感覚の刺激
○うまはとしとし
椅子に座ってもできるので待ち時間や、電車の中など動き回ってほしくないな~、、という状況の時などにも。
○きらきら青い海
月齢の低い赤ちゃんは避けて腰が座ってから。お母さんの腹筋・下腹もしっかり使うと赤ちゃんと一緒に遊べてちょこっとエクササイズにも。
どちらも、座ったままでもできますので、子どもを膝の上に座らせ抱っこしながら歌を歌ってその子の平衡感覚を刺激してあげられます。
おかあさんの歌声が、断然いい!ですよ。
ベビーマッサージ教室や音遊びリトミックでもお母さんが歌うとお子さんはよく聴いてくれます。
それまで動き回っていた子も、一瞬動きが止まったり。
寒くて外出が億劫になる季節。自然と運動量も減ってしまいます。
お子さんと一緒に身体を動かして遊んでみてくださいね。
お教室ではふれあい遊び・手遊びなどおやこで一緒に遊んでいますよ。
赤ちゃんには密着肌を。ベビーマッサージ
1歳よちよちさんにはいろんな音を。音遊びリトミック
2歳からは表現・好奇心をありのままに。こどもアトリエ
ハイハイ~1歳過ぎには伝えたいことを手で表現。おやとこサイン
2024年1月の教室・講座のご案内はこちらです
直接電話の方はクリックで発信できます。
関西エリア出張可能です(交通費別途)
神戸市・大阪市内・堺市・河内長野市・和泉市・泉大津市・高石市・岸和田市・貝塚市・熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・阪南市・岬町・和歌山市・御坊市・有田市・などその他
ご相談ください。
この記事へのコメントはありません。