命の授業「赤ちゃん登校日2019」in泉佐野中央小学校

命の授業「赤ちゃん登校日2019」in泉佐野中央小学校

おやとこらいぶねっとの取り組みの事業「赤ちゃん登校日」を実施することができました。

赤ちゃん登校日について

この取組みの趣旨にご理解いただいた中央小学校の先生方、

そしてその赤ちゃん登校日へ参加協力いただいた約30組の親子さん、

サポーターとしてお手伝いくださったおやとこ講師の先生、おやとこを応援してくださる方々、

本当にありがとうございました。

皆様のおかげがあってこそ、この取組が実施できることに改めて深く感謝申し上げます。

125名の6年生の児童たちと赤ちゃん

6年生は4クラスだったので、2時間目・3時間目に分けて2クラスずつ実施させていただきました。

きょうだいはいるけれど、こんなに小さな子と触れ合うことってない、と言う児童もいました。

はじめは恥ずかしくってどうして関わったらいいかわからない子どもたち。

でも、時間を共にするたびに自然と笑顔がこぼれだす、そんな時間の共有でした。

中には、「早く弟のほっぺた触りたいーーーー!」という子。赤ちゃんと触れ合って、弟を恋しくなったそうな。(笑)

「家に帰ってお母さんに会いたい。」なんて言う子もいました。

赤ちゃんのパワーで、そこまで思わせてしまうってすごいことだと思います。

スカーフで赤ちゃんと少し遊んだあとは、

助産師チーム三日月さんからの赤ちゃんという存在について児童たちへとてもわかり易くお話してくれました。

赤ちゃんってどんなだろう?素朴なギモンも飛び出します。

実際赤ちゃんを抱っこしたり、お母さんからのお話に耳を傾けているうちに、

児童たち自ら、いろんな質問もしていました。

「歯はいつからはえるの?」

「赤ちゃんっていつまでミルクのむの?」「いつくらいからしゃべれるようになるの?」

妊娠中のママには実際にお腹を触って見せたり、エコーの写真を見せてあげたり。

「うわーーーー!」「すごーーーい!!」と、感動の声。

君たちも12年前はお母さんのお腹の中にいたんだよ〜。

児童たちが感じたことが全て。きっと言葉以上に肌で触れ合ったり、見聞きしたことが

私達が伝えたい「自分を大切にすること・周りを大切にすること」が伝わっていることと思います。

 

あ、そうそう、
だってね。

 

休憩時間にトイレに行くと、先に終わっていた1組・2組の女の子がね、

体操服の中に服(?)を詰めて「赤ちゃんに触ってあげてください〜」って私に言いに来たの。

触ってあげると、「ありがとうございます!」だって。^^

 

すぐに吸収して真似る。って子どもらしい。こうやって見て真似て理解していくものを思います。

 

命の大切さはまずは自分を大切にすること。

 

児童へ伝えるとともに

 

赤ちゃん登校日を通してママ自身も自分を大切にして欲しいこと。

 

辛い時は我慢しないで「助けて」と言えること。些細なことでもね。

 

感じ方は人それぞれ。

違いを認めること、いろんな感じ方があること、

 

ありのままでいい自分。

その存在をまるごと受け止めてくれる人がすぐそばにいること忘れないで。
子どもたちだけじゃなくママも、私達も。

 

特定非営利活動法人おやとこらいぶねっと

2019/7/9泉佐野市立中央小学校にて。

 

 

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