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2016/12/19大阪府貝塚市あかねレディ-スクリニック内ベビーマッサージ教室開催しました。
毎月第1火曜日・第3月曜日にベビーマッサージ教室をしています。
12月と言えど、今日はぽかぽか暖かさもあり、9組の親子さんが元気に参加してくれました。
年の瀬はなにかと気が急かしてしまいがちですがちょっとここらでゆっくり。
小さな身体でめいいっぱいお母さんからのスキンシップに包まれます。
ベビーマッサージでオイルを使うことによって保湿ケアも一緒に行うことができます。
冬は空気も乾燥しています。ただでさえ、赤ちゃんのお肌は乾燥肌。
空気も乾燥していることによって、赤ちゃんの乾燥肌はますます急上昇。保湿ケアは忘れずに。
赤ちゃんのスキンケアの基本は「1度拭いたら1度保湿」
こまめに必須なのですがなかなかの大変さです。せめて朝と晩は必ず。
毎日のスキンケアにスキンシップ・歌・ベビーマッサージ。
義務的にならずに楽しみながらできますよ。
寒いから赤ちゃんを裸にするのは気がひける・・・?
寒いからと言ってお子さんへお洋服を着せすぎていませんか?
子供はまだ成長期なので、基礎代謝も大人と比べてかなり活発です。大人になるに連れて基礎代謝は下がっていきますが、赤ちゃんや小さい子供に関しては、大きく成長するために必要な事ですから一生懸命代謝しています。
基礎代謝が違うだけで体感温度も変わりますので、大人の感覚で子供に服を着せようとすると、どうしても着すぎになる傾向があります。
暑い時は暑いと感じ、寒い時には寒いと感じる事が大事。
これは自律神経や交感神経が熱や冷えを察知して、体温調節をしようとするからです。こうした経験が無いと、うまく体温調節ができなくなってしまいます。
大人はある程度体温調節ができますが、赤ちゃんや子供はまだ体温調節がうまくできないので、室内での温度も子供目線で考えてあげるようにしましょう。
赤ちゃんと過ごす室内温度は・・・?
室内温度は22~23℃が目安。
案外低い!と、思いましたか?
暖房の設定は22~23℃で良いのですが、新生児期を過ぎた赤ちゃんは運動量も大人がおもっているよりもあります。大人と違い代謝も良く汗っかき。
赤ちゃんが汗ばんでいないかチェックして、快適な温度を保ってあげてください。
ちなみに夜中は、大人が暖房なしで快適に眠れるなら、あえて暖房する必要はありません。
子どもが寒くないかどうかのチェック。
手足や首の後ろを触り、ヒヤッとしていないか確認してあげましょう。
少し冷たいと感じたら厚手のものを着せるのではなく、マフラーやネックウォーマーをプラス。
こまめに着替えられないまま汗をかいたままだと風邪をひかせてしまうこともあります。
赤ちゃんも大人と同じく、”頭寒足熱”が基本。
足元を温めてあげた方がぐっすり眠れます。
赤ちゃんって眠りながらもよく動きます。寒い時期はお布団からはみ出ていて気になるママもいることでしょう。
寒いからと布団をかけすぎると身動き取れなく窮屈で布団をはぎます。
スリーパーも上手に利用してみてくださいね。
今月はクリスマスづくし。
クリスマスケーキのふれあい遊び。
ケーキの完成!
ささやかながら、お子さんへプレゼントです。
2016年もあとわずか。
今年も皆さんにとってめいいっぱい充実した一年だったことと思います。家族が増えて賑やかになった分、大笑いする日も、大泣きする日もあったことでしょう。
この世に生まれてきたこどもたちへ
たくさんの愛をベビーだけの時でなく、いつまでもいつまでも伝え続けてくださいね。
新しい年がすばらしい年でありますように。
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