目次
失敗して学ぶ子どもたちに小さな成功体験を
2歳からの小さな子どもアトリエ
今月は東谷先生担当の滲み絵の技法を利用したちょうちょうとあおむしさんの制作。
滲む様子を見てその変化を何度も見ることで道具や原因と結果の要素を学ぶこともできます。
小さい子には難しい言い方はしませんが、変化を見る様子を見る子どもたちの眼はどの子もきらきらと輝いていました。
道具を使うステップ
まずは見本を必ず見せてから。
必ず、お子さんはその様子を見て真似ます。
あとは、チカラが弱かったりするお子さんには援助をしますが基本的にはお子さんが自分で考えて出来る芽を育むこと。
水彩ペンで描き、水を吹きかける。という作業がとても楽しかったようで、何度も繰り返し遊んでいました。
子どもは「繰り返し」が大好きです。
その場面にもよりますが基本的に繰り返しが好き。
「もう一回!」という言葉をよく聞きませんか?
読んだ絵本は「はらぺこあおむし」
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みんなだいすきですね。
さっそくみんなもあおむしさんを作って
のりの作業はもくもくと・・・。(笑)
じっくり関わってママも楽しんでもらうこと・発見してもらえることが喜びです。
同じ、点々・・・を書くにしても
時間を使ってペンをじーっと置く。
そうすると、水性ペンもじわ~っと色がつく。
これは子どもが自ら発見し、なんども繰り返した動作。
そんな自分で見つけた発見。
とても大切にじっくり関わりたいところ。
すかさずお母さんは「じんわりなるねえ~。」と、声掛けしていました。
日々の中では、下に写っちゃうからー!と、言ってペンを取り上げていませんか?
やってみたい!と思ったことを思う存分。
子どもへの自己肯定感を高く持ってもらうには「できた!」という小さな成功体験の積み重ねです。
それは一見大人から見ると地味かもしれません。
でも、子どもたちのワクワク感は上がり、自分でもできた!事がなによりも「自信」になります。
イメージで遊べることもとっても楽しい!
2歳の好奇心をもっともっとワクワクへ。
こんな楽しいこともっと一緒にしようよ。来月はまた思いっきり絵の具するよ!
2歳からの小さなこどもアトリエ
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